【HSPの特徴】考えすぎて辛い、が楽になる3ステップ
少しのミスでも、周りの人にどう思われるか気になって辛い
一つの情報で良いことも悪いことも、想像しちゃって疲れる
こんな風に悩んでいませんか?
とはいえ、HSPの特徴にはそもそも「考えすぎる」という特徴があります。
常に何かを考えてしまって、頭がぱんぱんになって、元々疲れやすいのにもっと疲れてしまいますよね。
周りの人に「考えすぎだよ」なんて言われることも少なくないHSP。
そんなことは自分が一番良く分かっているし、どうしようもできない…。
そんな辛い状況でも、この3ステップで心が楽になります。
1.考えすぎていることに気付く
2.深呼吸をして落ち着く
3.不安や悩みを紙に書く
1.考えすぎていることに気付く
どういうこと?もう気付いてるし。
って思いました?
あなたが気付いてるのって、「は~、考えすぎて疲れた…」って感じで、考えるのを終えてからではないですか?
気付くのは、「考えている時」です。
HSPさんは、考えすぎたり悩みすぎることを無意識のうちにやってしまってます。
無意識にやっていることって、自分でもなかなか気づけなかったりするんですよね。
だから、まずは「気付く」なのです。
気付くことから全ては始まっていると思っています。
自分がHSPであると気付いて、このブログを読んでいるんですよね。
それと同じですよ。
「あ、また私考えているな」
と疲れる前に気付くのです。
2.深呼吸をして落ち着く
考えすぎていることに気付いたら、一度深呼吸をします。
悩んでいる時って、呼吸が浅くなっていることも多いですから、深呼吸をすると落ち着くんですね。
落ち着いたら、自分自身に言ってあげて下さい。
「うん、うん、分かった。不安なんだね。大丈夫、大丈夫」
「そんなに考えなくても大丈夫だよ」
「嫌われてないから大丈夫だよ」
って言ってあげるんです。
そしたら、一旦落ち着くんです。
後は、意識して何も考えない。
これを毎回繰り返す。
3.不安や悩みを紙に書く
もし、それでも考えることがやめられない場合、今考えていることを紙に書きましょう。
頭の中だけで考えているから、頭がいっぱいいっぱいになってしまうんです。
・あんなこと言わなきゃ良かったかな?
・あの時こうしてれば良かったかな?
・どんな風に思われたかな?
・あの人の言い方、嫌だな
・怖いな、不安だな
全部書いてみましょう。
そしてもし、不安なことがあるなら、それがどうすれば解決するのか考えてみましょう。
過去の私
この3ステップは、私が行い効果のあった行動です。
常に悩み事や考え事、過去のミスや未来の不安などを常に考えてしまって、なぜこんなに常に頭の中がいっぱいなのだろう?
いつも頭の中のもう一人の自分と会話しているみたいで、疲れていました。
そんな時に「もう、変えられないこと、どうにもならないこと、考えても分からないことで悩むのはやめよう」と決めました。
それから、考えていると気づけば深呼吸をして、自分を落ち着けていました。
それを毎回やっていたら、いつの間にか無意識に考えてしまうということが減り、悩み自体も減って、生きるのが楽になったんです。
楽になる生き方を知ろう
考えてしまうというのはHSPさんの気質ですから、やめたい、直したいと思っても、もともとあるものなので切り離すことはできないんですね。
だから、少し楽になる生き方や方法を知っていっていってほしいなと思います。