【生きづらさを解消したい】私がやって良かった5つのこと
私がHSPだと分かったのはとても最近ですが、今までも理解されない生きづらさに悩んでいました。
自分の性格を直したいと、様々なことをやってきました。
その中で、やってよかったことや効果のあったことを書いていきたいと思います。
1、コミュニティに参加する
私は初めて、学校や会社以外でのコミュニティとして、カウンセリングの講座に通っていました。
心のことやカウンセリングについて学んで、自分の生きづらさの原因を知って、生きづらさを解消したかったからです。
私が行っていたところは、女性限定だったこともよかったですね。
そこで思ったことは、どんな女性(人間)であっても、それぞれに様々な悩みを抱えているということでした。
私だけではないんだと思えました。
一番嬉しかったのは「こんなことは理解されないだろう」と思っていたことを話しても、否定せずに受け入れてもらえたことでした。
そして、今までの私は感情や行動のほとんどを、自分で抑圧してしまっていたということがわかりました。
2、自分に向き合う
今までは、自分の嫌いな部分にばかり目を向けて、直さなければいけないと思っていたんですね。
自分の気持ちも分からないし、自分のことが嫌いだったので、自分と向き合うということができなかったんですね。
だから、自分との向き合い方も学んで、向き合ううちに自分の良いところにも目を向けられるようになりました。
・溜め込んでいる感情を紙に書き出す
・好きなことと嫌いなことを紙に書き出す
・自分と対話する
よく私は思ったことを紙に書き出しています。
これらをすることで、自分がどんなことを思っているのか、知ることができて頭の中の整理ができます。
こんな風に自分のことを見てあげないと、自分のことって全然分からないんだと思いました。
でも、自分のことを一番に分かってあげられるのは、自分しかいないんですよね。
「自分を向き合う」ということは、自分を生きることに繋がるんじゃないかなと思います。
3、母親と向き合う
私は母とはあまり仲のいい方ではありませんでした。
でも、嫌いだと思いつつも、いつも母親の顔がちらついていました。
親との関係を修復して、共依存のような状態から抜け出したかったのです。
親に今まで言えなかった本音を言って、親にも言ってもらいました。
お互いの本音をいうことで、互いに誤解して遠慮していたことが分かりました。
分かり合えない時もあるかもしれませんが、親子であっても同じ人間です。
子供から見たら、親はなんでもできる存在みたいになりがちですが、母親だってただの人間です。
親でもできないことはあると理解できます。
今では、お互いいい距離感で接することができています。
4、自分のことを話してみる
コミュニティに入っていると、自分のことを話さなければならない場面が出て来るんですね。
同じグループの人たちの前で、「1週間の出来事」とか「嬉しかったこと」とかありきたりですが話さなきゃいけなかったんです。
私はそれが嫌いでしたが、やらなきゃいけない。
最初は話もスムーズにできなくて、恥ずかしかったんですが、それを笑う方は一人もいませんでしたね。
そうやって受け入れてもらえたこともよかったんでしょう。
今までは、「相手にどう思われるか」を考えながら話をしていたから、何も考えずに話すこが難しかったんです。
でも何度も話しているうちに、考えなくても自分の言葉で話せるようになって言ったんですね。
話し下手や緊張してしまうことって、「慣れ」で解消できるんだって思いました。
5、好きなことをする
自己肯定感が低いと、自分の好きなことがわからなかったり、やりたいことがあっても一歩踏み出せないことが多かったんです。
あと、自分のやりたいことを損得で考えてしまったり。
でも、そんなことを考えていたら一生好きなことなんてできないんですよね。
私は、デパコスが欲しかったんですが「私にデコパスなんて・・・」って気持ちがあったんですよね。
だからずっと買えなかったのですが、毎日のお化粧が楽しくなったんですよね。
眉毛の書き方とか練習して、もっとうまくなりたいという思いも出てきたんですね。
コスメカウンターに行くのは未だに苦手ですが、「私にデコパスなんて・・・」っていう気持ちは今はありません。
こんなに少しの行動で、気持ちや思い込みって変えられるんだなと思いました。
いかがだったでしょうか。
私が今までやってよかったことです。
行動をいきなり変えることは難しいですが、小さなことから行動を変えていけば、心が楽になって行くと思います。