HSPの生きる道

HSPや生き辛さを感じる方の心のより所になるような場所です。

眠れない時にやるべき事と、やってはいけない事

・眠りたいのに眠れない

・考え事をしてしまって眠れない

 

こんな風に悩むことはありませんか?

私はよくあります。

さっきまで眠かったのに、イざ布団に入って眠ろうとしたら、眠れなくなる・・・。

そんなことはしょっちゅうです。

 

HSPだと、普通に生きているだけで非HSPよりもストレスを感じて疲れやすいです。

HSPロングスリーパーである」という話もあり、ストレスを受けた分、睡眠を長く取らないと疲れが取れないんですね。

 

周りの人は、7時間くらい寝れば全然やっていけるのに、私はまだ寝たいし疲れが取れていないんですよね。

7時間睡眠では短いと感じてしまいます。

それもそうですよね、HSPに限らずロングスリーパーの人は、9時間以上もの睡眠を必要とするそうですよ。

9時間・・・って、長すぎですよね・・・。

 

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でも、寝る前って色々考えてしまって、寝る直前まで脳がフル稼働しちゃってます。

寝たいけど、眠れない・・・

っていう状況に陥ってしまうんですよね。

これはものすごく辛いですよね。

眠らなきゃいけないのに、眠りたいのに、眠れないなんて。

 

 

焦りは禁物

眠れないときに、眠ろうと考えるほど、頭は冴えてしまいます。

「眠らなければ」と考えていると緊張が高まって、逆に眠れなくなってしまいます。

私もよく、眠れなくて体がカチカチに緊張してしまうことがあったんですよ。

一人なのに、リラックスできる時間なのに、眠るときに緊張してしまうなんて・・・。もっと疲れてしまいます。

 

寝る前は、テレビやスマホを見ない

ついつい暇な時はテレビをつけていたり、ただただネットサーフィンをしてしまうこともありますよね。

でも、それは眠ることにはとっても悪影響です。

人は、「日光を浴びると覚醒し、夜になると眠くなる」というリズムが備わっています。

それがスマホの光によって、脳が「昼間だ」と勘違いして覚醒してしまうそう。

また、テレビやスマホからの情報によって、考えたり、不安になったりすることもあります。

ついやってしまいがちですが、スマホは手の届かないところに置くなどして、対策をした方がいいでしょう。

 

過度な運動は避ける

夜に運動を習慣とする方もいるかと思います。

運動をすることは、とてもいいことです。

でも過度に疲れる運動をすると、アドレナリンが分泌して、脳が興奮状態に陥ります。

体は疲れているのに、脳は活発に働いていて、眠りにつくことができないんですね。

私も以前は、夜にジョギングをすると、眠れなくなることがありました。

運動をすると、頭はスッキリするんですけどね・・・。

夜の運動は、ヨガやストレッチをなど、ゆったりとできる運動の方が良さそうですね

 

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どうしても眠れない時の対処法

私のオススメは、「焚き火の音を聞くこと」です。

難しいことはわかりませんが・・・

焚き火でリラックスすることは、化学的理由もちゃんとあります。

1/fゆらぎ(光や音、振動などに含まれる特別なリズムの事)は、生体が本来持っているのと同じリズムであるため、本能的な快感や快適さを与えてくれるのだそう。

1/fゆらぎに触れると、リラックス時の脳波であるα波が増えると判明しているんだそうですよ。

他にも、川のせせらぎは、眠れない時の音として定番ですよね。

ノルウェーでは、暖炉が燃え続けるだけの番組が視聴率20%も超えているそうでうす。

私は、「眠れる音楽」「川のせせらぎ」を聞いても眠れなかったのが、「焚き火の音」を聞くと眠れるんです。

まだ試したことがない方は、試してみるのもいいんじゃないでしょうか?

 

 


眠れない夜のための焚き火映像8時間 “ Picture of bonfire 8 hours ”